耐久性と肌触りがよく高級感を演出

パイルというのは、織物の表面に出ている毛のことをさします。表面に糸や毛が出るようにつくられた織物、編み物も含めた生地の総称を「パイル織物」といいます。

妙中パイル織物（株）では、モケットやベルベットなどをつくっています。毛羽立った表面は、さわり心地がよく、耐久性があり、表面に光沢があります。

国会議事堂や電車のシートに使われる「パイル生地」

妙中パイル織物（株）は、日本では数少ない有線織機や、最新のベルベット織機を駆使して、金華山織や、特殊なベルベット、モケットなど、最高級のパイル織物を織ります。

 

紀ノ川の豊富な伏流水を利用した染色や、プリント、仕上げ加工まで、すべて自社工場で一貫製作した生地は、国会議事堂の椅子や高級ブランドの服地、格式高いホールなどに使われております。

 

また、新幹線のシートや阪急電車のシートなどに使われ、快適な旅をサポ―トしています。